最近、映像配信に再度興味を持ち出して、色々と調べ始めました。
当時はFMLとかを使っていたけど昨今はどんなものを使うのか。調べていたらOBSってのが使いやすそうだったので、インストールして使ってみました。
そもそもOBSとは?
Open Broadcaster Softwareの略です。
Open Broadcaster Software(オープン・ブロードキャスター・ソフトウェア、OBS)は、OBS Projectが開発保守しているフリー・オープンなストリーミング・レコーディングソフトウェアである。Windows 7以降、OS X 10.10以降、Linuxをサポートしている。
Open Broadcaster Software - Wikipedia より。
配信側のシステムですね。オープンソースってのがいい。もし、カスタマイズしたいと思ったらカスタマイズ可能かもしれないし。(できないけど
インストール方法
Windowsにインストールしたので、Windows版をダウンロードして、インストールしました。これと言って難しいことはなくてそのままウィザードを進めていくだけでインストールできました。
初期画面
初期画面はこんな感じ。
ここから、配信ソースを設定して、配信先を設定して、配信スタートとやればできるらしい。
配信ソースの指定
配信ソースは、ソースの中の「+」で指定。
何かいっぱい出てくる。
Webカメラをつないでいたらそれを取り込むとか、いま表示しているウィンドウを取り込むとかいろいろとできるみたい。とりあえずテストだからウィンドウキャプチャを選択。
名前を指定しろって出てきた。今回は特に複数のシーンを合成とかしないのでそのままにしてOKを押す。
どのウィンドウをキャプチャするのか出てくるので、適当なウィンドウを選ぶ。今回は、メモ帳で記事を書いていたのでそれを選択する。
OKをおすとそれが映像ソースとして取りこめるようになる。この状態でメモ帳のほうを修正すると取り込み映像のほうも反映されるので、見ていてちょっと面白い。
配信設定をする
配信は、設定から行う。
設定で必要なのは「配信」と「出力」と「映像」。
配信には配信先の情報、出力には出力する際の映像ビットレートとかエンコーダを指定。映像では、出力に絡むけれど映像の解像度とかfpsの指定をする。
この辺は別途映像配信サーバがないと意味がないので、その時にでも改めて。
まとめ
ひとまず、OBSについての基本的なソース指定、設定で必要なところをまとめてみました。
あくまでこれは配信側の簡易設定なので、配信基盤に合わせて映像ソースをどうするかとか、そういう細かい設定が必要になってくる。
配信基盤後してはRed5を使って実験してみようかな~と思っているので、その記事も近々まとめてみようと思っています。
それでは~。