最近気になっているDify。
いろいろとローカルで試していて、これは普通にローカルPCじゃなくてどこからでも使えるようにしたいなと思ったりしています。
そんなDifyのことを調べているときにKindleUnlimitedにて本があったので読んでみました。
概要
この本には何が書いてあるかで言うと、Dify というツールを使って、AI を活用して効率的に仕事や生活を改善する方法について解説しています。
Dify は、チャットボットやテキストジェネレーターなどの機能を使って、様々なタスクを自動化したり、情報を整理したりすることができます。
テキストでは、Dify を使用した様々なワークフローの例が示されており、プログラミング知識がない人でも簡単にAI を活用できるようになっています。
また、有名どころのAnthropicといった AI モデルへのアクセス方法なども紹介されています。
個人的に刺さったところ
よくあるチャットボットやテキストジェネレータの作成方法が丁寧に説明してあったので、初学者向けではあるかなと思います。
その中でも情報検索ツールパートは自分の中にはない使い方だったので、こちらは参考になりました。Agent機能を利用して外部からの最新情報をとってこれるので、これは日々の情報収集に導入したらけっこう情報キャッチアップのレベルも挙げられるのではないかと感じました。
あとTavilyっていうのは知りませんでした。最新情報を取得できる情報検索エンジンだそうです。API呼び出しできるのはよいですね。連携しやすい。
まとめ
なんとなく読んでみましたが、ページ数も多くなく読みやすかったです。
図解が多いところはイメージしやすくてやはり良いですね。文章だけで書かれているとなかなかイメージがしづらいので。
Dify、どこかでホスティングさせようかな。それともマネージドを使うか。本格的に使いたい気持ちが増してきました。