平均掲載順位って何を基準に決められているの?
最近、SEOのことをよく考えているのですが、ふっとした疑問が。
※ これから書くことは検証したとか、そういうのは全くなくて、ほかの記事とかを見て、ふっと思ったことをそのまま書いています。 「こういう基準だよ!」みたいなものではない点、ご了承ください。
また、「それちゃうよ!こうだよ!!」とか優しく手を差し伸べてくれる方、大募集です|ω・`)チラ
そもそも掲載順位って何を基準に決められている?
Webマスターツールを眺めていて疑問に思ったこと。項目の中にある平均掲載順位。
これって何を基準にこの順位が決まっているのでしょうか?
ここがわかると、どこを対策すべきかというのが明確になるのではと感じています。
掲載順位が上がる→見てもらえる人が増える→サイトへの流入UP!!
みたいなフローが成り立つのかなと。
これが、
掲載順位が上がる→見てもらえる人が増える→サイトへの流入変わらず。
だとしたら、探している人と提供している人(自分)の検索キーワードがマッチしていないとか、市場がないとかそういう判断が出来るのかなと考えています。
で、その掲載順位。
要素としては以下の項目が判断基準に使われているのではないかと予想しています。 GoogleAnalyticsの行動の中に出ていた要素を参考にしています。
直帰率
パーセンテージであらわされている数値。100%だとそっこー帰ってしまったということなので、直帰しない=関連した情報だったという判断になるのかなと。
ページ/セッション
一人あたりがどのくらいのページを参照したかの数値。一人が1ページのみならず多くのページをみているということは、サイト全体が探している情報にマッチしているのではないかと判断されるのかなと。
平均セッション時間
サイトに来てからどのくらいの時間、滞在したかの時間。この時間が長ければ長いほど、情報がマッチしているのではないかという判断に使われるのかなと。
サイトの速度
サイトの表示時間。このスピードが早ければ早いほど、快適に見れる=ユーザに有益と判断されるのかなと。
リンク数
とあるページにナチュラルリンクしている数。外部サイトからリンク数が多ければ多いほど、情報の確度が高いと判断されるのかなと。
勝手に解釈を書いてみましたが、その中でどれが一番掲載順位に影響を与えているのか?
使っている側から勝手に判断すると・・・
自分が何か探していて、その時に起こっていることを客観的に判断して上の項目に当てはめると、以下の順番になった。
平均セッション時間 > ページ/セッション > 直帰率 > サイトの速度 > リンク数
探している情報が見つかったときは平均セッション時間(見ている時間)が長くなって、関連するページを読み漁って、何ページか見た後に離脱する。
Google先生がどこに重みを置いているかわからないけど、個人的に上記の順番で施策をしていってみようかなと思います。
平均セッション時間、ページ/セッション、直帰率は深い関係性があると思ってます。どれか一つが伸びたら必然的にほかの項目も伸びるみたいな。
ではどういう施策をとる?
平均セッション時間を上げるとなったら、やはり文字の量、内容の充実が必要だと思います。
短く書いたのを大量にあっても、平均セッション率はなかなか上がりづらいかと。(サイト内をうまくぐるぐる回ってもらえる仕組みがあればいいのですが・・・・)
なので今の自分で言えば3記事ぐらいの量を1つの記事でこなすのかな~という印象です。
現に、注目記事で見られているサイトを見ると結構、内容を書いている。(ちなみに注目記事のところはほとんどが検索流入です)なので、まずは内容を充実した記事を1日1つ書くというのは難しいかもしれないので、出来るときにやっていきます。
まとめ
こういう内容ってほかの人がすでにまとめてそうだよね。ちょうど鈴木さんがAnalytics講座をサイトでやっているからそれを見て改めて勉強しよう。
http://suzukidesu23.hateblo.jp/archive/category/Google%20Analytics%E3%82%92%E5%AD%A6%E3%81%B6
http://suzukidesu23.hateblo.jp/archive/category/Google%20Analytics%E3%82%92%E5%AD%A6%E3%81%B6
鈴木さんのブログは本当に参考になる。自分の疑問に思っていることはすでに記事にしていたりするし、これから起こるであろうことも記事にしていたり起こっていることわかりやすく解説していたり。毎日見ているブログの一つです。
ちゃんと本を読むなり、基礎から学ばないとなかなかうまくいかないだろうな~。