複数のチャットを一元管理できる Franz。新しいVer5(beta)が出ていましたね。
普段、TwitterとSlackはよく使うので、それぞれのアプリを立ち上げるのがめんどくさくてFranzは重宝しています。Ver4ではYahooMailとかGithubとかInstagramとかMastdonとかを追加して使っていました。
Ver5では何が変わった?
Ver5では何がかわったのでしょうか。気が付いた点は以下。
プレミアムサポートが追加
Franzは今までは無料(だと思っていた)のですが、今回のVerUPを機にマネタイズが始まったようです。
もちろん、無料プランも用意されているので、引き続き使っていくことが可能です。
同期機能が付いた
Ver4ではなかったと思うんですが、Franzアカウントを取得するようになりました。それにより、「ソフトさえ入れればその他のPCとかでも簡単に同期ができて、すぐに使える」というのが売りになったようです。
Plugin機能がなくなった
Franz Ver4では、自分でプラグインを作って組み込むことができたのですが、今回はできないようになっています。 っていうか、まだできないと言ったほうがいいのかな。きっとそのうち機能追加されるのかと思いっています。
バーが横についた
今まではTOPについていたメニューバーが、サイドに移動しましたね。ちょっと違和感ありますけど、慣れの問題だと思っているので特に問題ないかと思います。
解決した課題も
前までの不満としてこんな感じでSlackの文字サイズが大きいっていうのがありました。
文字を小さくできないかなーと毎回思っていたのですが、今回、ショートカットキーのCtrl + -
でFranz自体の文字サイズを拡大/縮小できるようになっていました。(っていうかできることに気が付いた?といったほうが正しいかもw)
小さくすると一気に画面が見やすくなる。逆に大きくする場合はCtlr + ;
で画面文字が拡大されます。(ルームの名前でツッコミは禁止ですww)
結論
大きな違いはない・・・・ですかね。
独自のプラグインが使えなくなったのは辛いですが、まぁおおむね問題なく使えるのでこのまま使っていこうと思います。
あとは今まで通りのPluginが復活してYahooMailとかMastdon、Instagramが追加できれば問題なし。
Franz自体オープンソースで公開されているのでそれを読み解いてみるのも面白いかもしれないですね。