先日、awsをcliで扱うためにインストールしたawscli。
実際に使うためには、access keyとsecret keyの設定が必要になります。
今日はそれを実行しておこうと思います。
access keyとかsecret keyの取得はコンソール画面で実施してもらうとして、実際のコマンドは以下のみ。
[yatta47@localhost ~]$ aws configure AWS Access Key ID [None]: XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX AWS Secret Access Key [None]: XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX Default region name [None]: ap-northeast-1 Default output format [None]: [yatta47@localhost ~]$
覚えておいたほうがいい小ネタ
以下の内容は覚えておいたほうがいいかも。
設定ファイルはホームディレクトリ配下に
設定したファイルはhomeディレクトリ直下の.awsディレクトリ配下
のファイルに保存されています。
/home/yatta47/.aws/
[yatta47@localhost .aws]$ ls config credentials
上記のファイルにaccess keyとかsecret keyとかが保存されています。よく忘れるので。
awscliのアップデート方法
sudo pip install -U awscli
結構アップデートされるので、こまめにやっておいたほうがいいらしいです。
バージョン確認
$ aws --version aws-cli/1.11.29 Python/2.7.12 Linux/4.4.35-33.55.amzn1.x86_64 botocore/1.4.86
これでインストールしたコマンドのバージョンが表示されいます。
終わりに
aws関連はコンソールで使うことも多いけど、徐々にcliでいろいろなことができるようになっていきたいなと思っています。
参考にしたページで紹介しているaws_completerの設定もやっておいたほうが便利かもしれません。
serverlessとかもあるし、サーバに慣れておきたいかなと。