今日、会社で話題になった2つのアプリ。
アニメの聖地巡礼に特化したアプリなんだけど、見方によっては観光に役立つということで、集客効果が望めるというもの。
ちなみに・・・・
アニメの市場ってのは2012年は1兆3721億円。
http://www.aja.gr.jp/data/doc/2013sangyousijou.pdf
上の記事を見る限りだとユーザは払うお金は年々上昇しているみたい。
ちなみに2014年は1兆4913億円。
伸びてるね。
どうなんだろう
コアなユーザが付いている業界だと言えるとは思うのだけど、市場としてうまく回っているのかどうかがよくわからない。
アニメは年々沢山制作されていて、大ヒットするものもあるけどヒットしないものもある。制作会社に半県外者に番組制作・・・・ガリバー帝国になっているのではないかなと予想しているんだけど。
話を元に戻して。
上記2つのアプリを見比べてみたんだけど、パッと気がついたのはとにかくコンテンツが多い。アプリ提供側が準備しているコンテンツも多いし、その準備されたコンテンツに参加しているユーザも多い。
なんでこんなにデータが入っているんだろう・・・・というのは別として、これだけのコンテンツを集めた力に脱帽。
そのコンテンツの集め方(提供側も参加側も)がすごく知りたくて、このアプリを勉強しています。
個人的に思うところ
やっぱりポイントは以下かなと感じました。
・スマートフォンとアニメというのの親和性が高い
・聖地巡礼ということで、アニメにセグメントを絞っている
・評価機能がある
最後の評価機能(イイねみたいなもんですかね)、これがユーザを参加させるのにすごく役立っているんだろうなーと思う。
なんでこんなに人が集まっているのか・・・継続的に考えていこうと思います。

- 作者: 内田樹,釈徹宗
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