お仕事のやり方として必ず出てくるタスク管理。
色々なもの個人的にいくつか調べたので、その結果をまとめておこうと思います。
選択したプロジェクト管理ツール
プロジェクト管理として重要になるのがタスク管理。そのタスク管理で個人的に重要視しているのがガントチャート機能。
ガントチャート機能があるかどうかで3つほど選んでみました。
- Backlog 
 タスク管理、ファイル共有もできるプロジェクト管理ツールBacklog
 ASP型のタスク管理サービス。使っている企業も多くて仕事でも使ったことあります。
- Jooto 
 Jooto - 無料から使えるタスク・プロジェクト管理ツール
 個人的にプロジェクト管理するときに使うことが多いサービス「Jooto」。ガントチャート+看板でタスクというのが見やすい。
- Redmine 
 Redmine.JP — Redmine日本語情報サイト
 超有名なプロジェクト管理のOSS。プログラマでは聞いたことないであろう有名プロ管ツール。
費用の違いは?
無料プランがあるのかないのか。費用的な部分の違いはどうなっているのかがこれ。
- Backlog 
 豊富なプランから選べるプロジェクト管理ツール | プロジェクト管理ツールBacklog
 無料プランあり。無料プランはプロジェクトが一つしか作れないので使えるシチュエーションが絞られるかもしれない。
- Jooto 
 料金プラン - タスク・プロジェクト管理ツールJooto (ジョートー)
 こちらも無料プランあり。個人で使うレベルであれば全然問題なく使えています。
どのサービスも無料で使うことはできますね。実際に使い始めるときには試用という形で試して使うことができます。
その他の違いは?
細かい機能的な違いは多々あるものの、個人的にここが特徴であろう!という内容がこちら。
- Backlog 
 ASP型のサービスなので自分で運用する必要がありません。
 そして大きな特徴として、APIを公開しているところ。ここは大きい。カスタマイズはできないけれど、そのデータを別の形に加工するとか、GUI操作せずにバッチ処理するとかその辺がやりやすいです。
 Slackに毎日タスクを通知するとかもお手の物ですね。
- Jooto 
 こちらもASP型のサービスなので、自分で運用する必要がありません。
 一番気に入っている機能としてはガントチャート。このガントチャートが一番見やすいと感じています。
 ただ、ガントチャートがベーシックプラン以上じゃないと使えないのが残念。綺麗だから好きなのに。 最近はやりのカンバンを導入しているところも高評価。
- Redmine 
 OSSなので自分でカスタマイズできるというのが一番の大きな特徴。
 有志の方もプラグイン開発して提供されていたりするので、プログラミングができれば完全に自分用にカスタムできます。ただ、自分としては設定できることが多すぎて使い始めるまでに時間がかかる印象。
 ただ、自分で運用しないといけないというのがネック。
何を基準で選ぶか
それぞれ特徴があって何をやる時によって使い分ける必要があるのかなと思います。
Backlogを使う機会があったので、次回からBacklogの記事を書こうと思います。
まぁいくらツールを使っても使う人がちゃんと知識がないとうまくいかないと思います。プロジェクト管理の本はたくさん出ていますが、なんか堅苦しいんですよねー。個人的にはコンサルの本が一番参考になりました。
タスクの分類の仕方、進め方、そしてプロジェクトの進め方の参考になったので興味があれば見てみるのもいいと思います。

