Jekyll+Railsで最近アプリを作るのがマイブームです。
こんばんは。
そのJekyllなのですが、バージョンを上げたらちょっと不思議な挙動が。途中まで調べた覚書です。
Unknown ruby interpreter version ?
jekyll new blog2
でプロジェクトを作ってから作ったディレクトリに移動すると以下のエラー(というかワーニング)が出ます。
yatta47:~/workspace $ cd blog2/ RVM used your Gemfile for selecting Ruby, it is all fine - Heroku does that too, you can ignore these warnings with 'rvm rvmrc warning ignore /home/ubuntu/workspace/blog2/Gemfile'. To ignore the warning for all files run 'rvm rvmrc warning ignore allGemfiles'. Unknown ruby interpreter version (do not know how to handle): RUBY_VERSION.
対処法
どうやら要因はGemfileの中に書いてあるruby RUBY_VERSION
が影響しているようです。
これが何のために入っているのかがよく理解できていないですが対処法は二つ。
該当箇所をコメントアウトする
Gemfileを開いて、以下の場所をコメントアウトします。
source "https://rubygems.org" #ruby RUBY_VERSION ←ここをコメントアウト # Hello! This is where you manage which Jekyll version is used to run. # When you want to use a different version, change it below, save the # file and run `bundle install`. Run Jekyll with `bundle exec`, like so: # # bundle exec jekyll serve # # This will help ensure the proper Jekyll version is running. # Happy Jekylling! gem "jekyll", "3.3.1"
自分はこの方法を採用。
jekyllのバージョンを下げる
使っているJekyllのバージョンが3.3.1なのですが、一度Jekyllをアンインストールして、改めてVer3.1.6をインストールすれば消えるらしいです。
gem install jekyll -v 4.1.6
Gemfileに書くのであれば
gem "jekyll", "3.1.6"
3.1.7以降で変わった・・・ってことなのかな。
終わりに
追加されたってことは何かしら意味があるんだろうけど何のために入っているのかが理解できていない。
そういう根本的なところを覚えていかないと応用が利かなくなるから機会を見つけてちゃんと調べようと思います。
それではー。
参考にしたサイト
https://talk.jekyllrb.com/t/unknown-ruby-interpreter-ruby-version-on-jekyll-new-project/2701