今日あった出来事。色々とおもうところがあったので、今の考えを整理してみようと思います。
起こった出来事
事務的な部分で役職的に上の人(判子を押す人)に確認する機会がありました。そして、確認をしたら「〜〜だと思ってました」「〜〜〜だと思う」とか曖昧な答えをいうので、「じゃぁ総務に確認しますか」と聞いたところ「そうしよう」という回答。
そして、総務にどうすればいいのかを確認して、その結果を伝えると、「オレが受ける質問じゃないから。とりあえず直属に言ってみて」という意味の分からない回答。
今日起こった事象を簡単に書くとこんな感じ。
このやり取りが正しいのかどうか
こんなやり取りをして、まぁまずは無駄なことをさせられたなというのが正直な感想。それと同時に、いくつもの感想が出てきました。
確認した人が悪かった
まず最初に、確認した人を間違えたなと。その回答をした人からしてみれば、「こんなん直属のところに言えよ!!」という思いだったのかなと。それを思っていたのならばそれを最初に言えばいいのに、言わなかったのは向こうの甘いところだと思うけど、自分的にも組織というものの正しいルートを通しているかというと、ちょっと飛び越しているかなという気がしないでもない。
飛越がいい時と悪い時があると思っています。今回のケースで言えば、飛び越して、上から降ってくる形で情報が流れたほうが決まった内容の周知になるのでいいかなと思っていたのです。時間的にも。ボトムアップで決めるほど大きな内容でもないし。一つの誤算として、決められる人ではなかったということ。上の件で言うと、流れてくるところに位置している人だったのかな。
決められる人がいない
確認した人が悪かったと思いましたが、その上に確認しても、多分そのままブーメランが戻ってくる気がする。そんな気がする。結局、何人か巻き込んで、「まぁいいんじゃない」って誰かが言わないと方向性が決まらない。
そんな気がします。そうじゃないことを祈るばかりですけど。
そもそもやり取りを知らなすぎ
自分的にもやり取りとかを知らないというのもあるけど、みんな知らなすぎじゃないか?と感じた。
今回の件ではないけど、別の時にも感じた内容として、それなりの役職を与えられている人に対して、見積書をもらって、いざそれを発注の決済がおりた時に、「これ、頼もうと思った時どうすればいいんですか?」とか質問されたり「支払いサイトってどうなってます?」って聞いたら「支払いサイト?なんですかそれ?」とか、こんなやり取りをしたことがある。
営業チックなこともやっていたからその辺は知っていたけど、意外と知らない話なのかな・・・・・。
話を戻して、社内のルールって意外と総務以外は知らないひとが多いのかも知れないと多少感じた。総務は、間違っていれば注意をして、それを管理職に修正させる。間違っていない人はそのまま。
なので、部門長とか、総務に直結している人はある程度わかるけど、そこから下は「間違っているから直して」って指示を出して、何も考えないで指示を出していたらそりゃ何もわからないよなーって。
文句が多い自分の場合は「えぇ!?何が間違っていたんですか?!これで意味が通じなかったと?」とか適当な言いがかりをつけて理由をさぐるし、探った結果、別に問題無いじゃんってことになってそのままでよかったこともあったりと。
どちらにしても、意見をいうことがアクとされているような環境だとどんどん考えることをしなくなって、そういうのを積み重なると大きなムダに繋がるんじゃないかなとだいぶ想像力が働いた。
結論
今回のやり取りから学んだこと。
みんな決められない
なので、今回のやり取りと似たようなことが起こった場合、「あぁ・・・・この人知らないんだ。」ってあきらめて、別の方法をとったほうがいいという結論に達した。
そんなのでイラつかされても面倒だから。