CodePipelineを使っているさいにStageっていう概念があると思いますが、そういえばそのステージってどういう種類があるのかなって調べてみました。
一般的なステージ名称
Source (ソース):
このステージでは、ソースコードがバージョン管理システム(例えばGitHubやAWS CodeCommit)から取得されます。このステップは、変更が発生した際にパイプラインをトリガーするために重要です。
Build (ビルド):
ここで、ソースコードのコンパイル、テストの実行、アプリケーションのパッケージ化などが行われます。AWS CodeBuildなどのサービスがこの目的に使用されることが多いです。
Test (テスト):
このステージでは、アプリケーションの自動テストが実施されます。単体テスト、統合テスト、性能テストなど、さまざまな種類のテストが含まれることがあります。
Deploy (デプロイ):
アプリケーションが開発、ステージング、または本番環境にデプロイされるステージです。AWS CodeDeployがしばしば使われます。
Approval (承認):
このステージでは、続行前に人間による承認が必要な場合があります。例えば、本番環境へのデプロイ前にビジネス上の承認を求めることがあります。
Invoke (呼び出し):
特定のAWS Lambda関数を実行するために使われることがあります。これは、パイプライン内でカスタムアクションを実行するために使用されます。
Cleanup (クリーンアップ):
デプロイメントプロセスが完了した後、リソースのクリーンアップや後始末を行うためのステージです。
まとめ
色々なステージがあるんだなとためになった。
公式ページにも出ていた。
Cleanupってのがないな。記憶が確かならば名前が付けられたような気がするんだけど記憶違いかな。今度素振りでもう一度作ってみよう。