詳細はまとめてあげたいと思いますが、Rubyのバージョン違いにより実行できなくて困っています。今まで使えたスクリプトがぁぁぁぁぁって状態になっています。
Versionをあげたら動かなくなる・・・・・よくある話ですよね?
ってことで、環境に合わせてRubyのバージョンを変更するためにrbenvを導入しました。忘れないように備忘録
rbenvのインストール方法
インストールの詳しい内容は改めて書くこともなく以下のサイトがわかりやすかったです。
https://www.qoosky.net/references/128/www.qoosky.net
こんな仕組みがあるんだねー。世の中便利になっている。とっても助かりますよ。先駆者の方々、本当にありがとう。
そして使い方はこちら。
コマンドラインだけまとめてあります。シンプルで非常にわかりやすい。
ウチの環境はこんな感じ。
まずはrbenvのバージョン。
$ rbenv -v rbenv 0.4.0-148-g5b9e4f0
現在使われているRubyのバージョンの確認方法はversionを使う。
rbenv version 1.9.3-p551 (set by /home/hogegege/bin/hogegege/.ruby-version)
そしてインストール済みで使えるRubyのバージョン一覧を見るにはversionsを使う。
rbenv versions * 1.9.3-p551 (set by /home/hogegege/bin/hogegege/.ruby-version) 2.2.2
今の状態はローカルで1.9系を使う状態になっています。
切り替える場合にはlocalオプションを付けてバージョンを指定。
rbenv local 2.2.2
こうすることで、このディレクトリの時には2.2.2が使われるようになります。「.ruby-version」を読んで切り替えてるんだね〜。すごい。
ちなみに.ruby-versionの中身はこれ。
cat .ruby-version 1.9.3-p551
このファイルを作ってくれるのがrbenv local バージョンってことなのね。本当便利。
他にもrvmってのもあるらしいけどそっちは使ってません。こっちのほうが使いやすいとかあれば教えてもらいたいです。今のところrbenvで自分のやりたいことは満たしているので時間あるときにrvmも調べてみよう。