/var/www/yatta47.log

/var/www/yatta47.log

やったのログ置場です。スクラップみたいな短編が多いかと。

リモートワークをしてみてわかったこと

リモートワークが始まって早2か月近くがたとうとしています。

リモートワークをしてみて、色々な多方面でわかったことがあります。そのわかったことを書き留めておこうと思います。

 

コミュニケーション面

これについては大いに言いたいことがある。

自分としては、リモートワークによって各メンバーのコミュニケーション能力が浮彫になったと感じている。

周りもリモートになってからはとにかく打ち合わせしている時間が増えた。最初のうちは慣れない感じだったからだと思う。

今は慣れてきて、Slackで済むもの/済まないもの、Zoomでやるべきもの/やらずに済むもののすみわけが済んだのでだいぶ落ち着てきた。

慣れてくると、リモート作業で問題を感じる人と感じない人が明確に分かれてきた。

その問題とは、文字列と音声とのやり取りの違い。

それが分かっていない人が多くいることに気が付いた。

自分は前々からそこらへんは意識しているが、Slackなどのチャット系は文字列が中心になるので、とにかく主語/述語がしっかりしていないと余計な誤解を生む。

そして、入ってくる情報(表情とか声のトーンとか)が少ないので、判断が読み手のほうにゆだねられる。

その辺をわかっていない人がすごくいるのだなと感じた。

伝えたいことを一生懸命文字にして書いてくれる人もいるのだけれど、見づらい場合がある。

意図的にそういう風に送っている(言ったよね?書いてあるじゃん!の証明のために送った)のならばいいのだけれど、相手が見ずらいというのを考慮せずにこういうことを書いている人がいたとしたら、それはちょっと改善してもらうようにしている。

自分の場合だったら、読むのめんどくせぇって思った時点でZoomしだしちゃいますがw

 

そして明確に分かれてきたのはアクションを取る人と取らない人。

アクションを取らない人は一言もしゃべらない日も多々あるのではないだろうか。

事務所とかにいると、なんやかんやで話しかけるハードルは低いので話しかけられるケースは多いが、リモートとなるとわざわざ話しかけないといけない。

なので軽く話そうっていう気にもならないケースが多い。そうすると、結局コミュニケーション不足につながる。難しいね。

話しかけられるのを待っている人っていうのは結局はコミュニケーションを取りに行っていないっていうことなので、これを機にぜひともその辺気が付いて意識改革をしてもらいたいなと思いました。

そのはかどっていた理由は、周りが気にしてくれていたからというのにきがついていなかったんだろうね。

とどのつまりは自主的に動けていないことの証明なのではないかとも感じている。

そして、コミュニケーション能力が低い人ほど、コミュニケーションが足りないという進言をしてくる。

この矛盾というのは非常に面白い。

コミュニケーションをとりたいと思っていても、それは自分がコミュニケーション能力がなくて、それを「リモートによるコミュニケーション不足だ」と問題をすり替えているケースがある。(そうじゃない場合もあるんだろうけど自分の場合はそうだった)

そういう課題がどんどん浮き彫りになってきている日々です。

 

まとめ

作業という面ではパフォーマンスは落ちているかもしれないけど、そこをもっと明確に数値化していけないか考え中です。

パフォーマンスがそんなに落ちていないのであれば、もう今後の勤務体系というのを根本的に乗せ換えることができるのではないかなと考えていたり。

まぁ会社の寄ってそこの考え方はちがうだろうからそこに従わらずを得ないと思いますが。

ではでは。