最近サーバへのファイル転送をsftpでやることが多く、ターミナルでも接続できるしファイル接続もできるし便利だなーと感じています。
ってことでそれの備忘録。
sftpプラグインがインストールされているか確認。
sftpがVisual Studio Codeで使えるかどうかはコマンドパレットを開いて確認できます。
Ctrl + Shift + p
でコマンドパレットを開いて、sftp
と入力し候補が出るか確認します。
以下のように出たらsftpは未インストール状態です。
sftpのインストール
以下のサイトからインストールします。
プラグインがインストール完了すると以下のようにsftpコマンドがコマンドパレットに表示されます。
コンフィグ設定
sftpプラグインをインストールしたときにも表示されますが、最初にコンフィグ設定をします。
コマンドパレットで以下を入力します。
sftp:config
sftp.jsonというファイルがプロジェクト内に出来上がるので、ユーザ名やパスワードなどのサーバ接続に必要な情報を定義する。
{ "protocol": "sftp", "host": "[ホスト名]", "username": "[ユーザ名]", "password": "[password]", "privateKeyPath": "/Users/***************.pem", "remotePath": "/home/user01" }
注意点としては、privateKeyPathの部分、WindowsだとC:\ などになっているが、そこは/
に置き換える必要があります。
あとはダウンロードするだけ
上記設定出来たら、コマンドパレットにて
SFTP:Sync to Remote
でローカルにすべてファイルをダウンロードしてくることができます。
あとはファイルを編集して、該当するファイルだけをアップロードの場合は右クリックでアップロードすれば可能です。
まとめ
Visual Studio Code初めて使ったけど結構便利ですね。
エディタ単体ではAtomを使っていたけど意外とVisual Studio Codeもありなんじゃないかと思いました。
それではー。