/var/www/yatta47.log

/var/www/yatta47.log

やったのログ置場です。スクラップみたいな短編が多いかと。

Visual Studio Code(VSCode)でsftpを使ってサーバにファイルを転送する

f:id:yatta47:20210105004924p:plain

最近サーバへのファイル転送をsftpでやることが多く、ターミナルでも接続できるしファイル接続もできるし便利だなーと感じています。

ってことでそれの備忘録。

 

sftpプラグインがインストールされているか確認。

sftpがVisual Studio Codeで使えるかどうかはコマンドパレットを開いて確認できます。

Ctrl + Shift + pでコマンドパレットを開いて、sftpと入力し候補が出るか確認します。

以下のように出たらsftpは未インストール状態です。

f:id:yatta47:20180701155118p:plain

 

sftpのインストール

以下のサイトからインストールします。

marketplace.visualstudio.com

 

プラグインがインストール完了すると以下のようにsftpコマンドがコマンドパレットに表示されます。

f:id:yatta47:20180701155440p:plain

 

コンフィグ設定

sftpプラグインをインストールしたときにも表示されますが、最初にコンフィグ設定をします。

コマンドパレットで以下を入力します。

sftp:config

sftp.jsonというファイルがプロジェクト内に出来上がるので、ユーザ名やパスワードなどのサーバ接続に必要な情報を定義する。

{
    "protocol": "sftp",
    "host": "[ホスト名]",
    "username": "[ユーザ名]",
    "password": "[password]",
    "privateKeyPath": "/Users/***************.pem",
    "remotePath": "/home/user01"
}

注意点としては、privateKeyPathの部分、WindowsだとC:\ などになっているが、そこは/ に置き換える必要があります。

あとはダウンロードするだけ

上記設定出来たら、コマンドパレットにて

SFTP:Sync to Remote

でローカルにすべてファイルをダウンロードしてくることができます。

f:id:yatta47:20180701161044p:plain

あとはファイルを編集して、該当するファイルだけをアップロードの場合は右クリックでアップロードすれば可能です。

 

まとめ

Visual Studio Code初めて使ったけど結構便利ですね。

エディタ単体ではAtomを使っていたけど意外とVisual Studio Codeもありなんじゃないかと思いました。

それではー。

参考

http://yamada.daiji.ro/blog/?p=1112