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やったのログ置場です。スクラップみたいな短編が多いかと。

すべての中間管理職に捧げる。利根川という漫画。

この漫画は面白かった。まさに中間管理職の状況をカイジ風にわかりやすく描かれています。

何気なく買った本だったんだけどこれは買ってよかった。そこで大切なことだと感じたことを幾つか紹介。

名前を覚える

出世のためには部下の協力が必須と言っている利根川。まったくもってその通り。よく読むビジネス書もそう書いてあるし、なにより人の信頼を得るためには名前を覚えたほうが間違いなく間違いなくいいことは体感済み。

利根川の場合は、周りがみんな黒服で誰が誰だかわからないけどまとめる必要があるってことで最初は自己紹介から入るというのは「そうか。回りのためというのもあるけど、管理者としてもこういう形で役に立つんだな」と感じた。

褒める

会議で意見を出すためには出てきた意見をどんなことでも褒めるということを漫画内で利根川が言っていた。そうすることによって、意見が言いやすい環境になるという。

これはねー。ごもっとも。普段かなり痛感している内容なんだけど、なかなか実践できていない。他の本でも読んだことあるけど、ほめられることによって自己を認識されていると感じることができるから、どんな些細な行動でもほめてあげると人間関係もよくなる。

いつも意識しておきたい内容です。

漫画の中ではここで限定ジャンケンのベースとなる案が出てきていました。あとアカギの血液をかけた麻雀とか知っている内容もいくつかwww

認める

これは、相手のことを認めるということ。

時々いるんですよね。相手の意見がいいと、それを認めない人。そういう人は自分の場合は話す気が失せてほとんど話さなくなります。普段自分がそんなことをやっていないか?気にしているところでもあります。

と言った感じで

中間管理職というのを面白おかしく書いてある漫画です。漫画なので読みやすいし、カイジが好きな人はより楽しく読めると思うのでおすすめです。